社内の他のチームがコードオーナーになっている機能やアプリにプルリクエストを投げる時、自分はこんな感じで仕事を進めている (前提として数百人以上のエンジニアがいるような組織で、自分が詳しくない別チームの領域に変更を加えたい場面を想像して欲しい)
この時の自分のメンタルモデルとしては、以下の感じ
とはいえ、これをやっているとそうやって既存のパターンをなぞった箇所に対して、自チームのエンジニアから以下のような指摘をもらったりする
これに対する返信が「既存のパターンにできるだけ寄せて書いた」になリがち。。。この回答は微妙だと思うし、自分もエンジニアとして本当に正しい姿勢なのかとも思ったりする。エンジニアとしてはもっと自分が理想とするコードを追い求めて、それが自分たちのチームがオーナーでない部分に対してもぶつけるべきなのかもしれない。
ただ自分のチームがオーナーとなっている機能やアプリにプルリクエストをもらう立場を考えると、既存のコードと全く異なる書き方や・似たような機能があるのにそれに沿わない書き方をしていたら、さっとマージするのは難しいだろうなとも思う。大きな会社で他のチームのメンテする機能にプルリクエストを投げるのは、他人のOSSにプルリクエストを投げるのに自分の感覚としては近い気がする。
仕事を早く終わらせるという意味だと自分のやり方は間違ってないと思うのだけど、コードを改善するという意味では既存のパターンも疑ってもっと拘って書いた方がいいのだろうか。nitpickではあるけど、指摘としてはまあ妥当、だけどこのプルリクではやりたくないなーーーというコメントをチームのメンバーから自分のプルリクエストにたくさんもらって、そんなことを午後にグルグル考えていた。