気がついたら前のブログポストから半年くらい経っていたので何かかく。
今年の前半は大きめなプロジェクトのリード(社内の呼び方はちょっと違うけど)をやった。 これまでもプロジェクトのリードをやったことは何回かあったのだけど、1人プロジェクトだったり、小規模だった。 このプロジェクトは北米にいるチームや社外のステークホルダともテクニカルな部分については自分が先頭に立ってやりとりする必要があり、 特にハードな議論が予想される場面では正直吐きそうになるくらい緊張やプレッシャーを感じたりもしたけど、なんとかやり遂げられてよかったと思う。 議論においては、英語も大事なのだけどそれ以上に自分がどれだけそのドメインに詳しく慣れるかが大事だなと感じた。
一つ前のブログにも書いたのだけど、自分はここ数年無意識に決断を誰かに委ねたり避けてたりしてきたと思う。今回リードとしてプロジェクトを前に進めるために何かしらの結論を出さなければいけない状況になって、あてずっぽうではなく現時点でベストと思える決断をどうやってするか、そしてその決断が正しそうとステークホルダに理解してもらうにはどうするか、みたいな点はかなり成長できた感じがする。
一方で技術的な成長という意味だと、そこまでコードをめっちゃ書くプロジェクトでなかったので、下半期はそういうプロジェクトを頑張りたい。
あと仕事で初めて海外に行った。場所はアメリカ、ロサンゼルス。そんなに治安の悪い場所ではなかったはずなのだけど、とにかく物理的にこえーと思う場面が多く、よくある「アメリカに移住して本場でソフトウェアエンジニアになるぞ!」みたいな気持ちには全然なれなかったw ただシンガポールの同僚と初めてリアルで会えたのはとてもよかった。
7月に会社としてはショッキングなニュースがあり、自分もそれが発表された週は仕事が手につかなかった。あまりパブリックにかけることはないのだけど、幸いにも会社に残れた自分は引き続き頑張っていきたいと思う。
あんまり成長してるのかどうなのかよくわからないというのが正直なところ。GABAはずっと続けている。不意に1:1やペアプロを頼まれても特に抵抗・緊張はなくなったけど、知らない人との初回ミーティングはまだちょっと身構える。なぜかというと相手のアクセントがきついと割と慣れるまで時間かかるので。。。アメリカやカナダ、普段仕事をするシンガポールの同僚の英語はわかりやすいのだけど、EU圏で早口の人だと結構きついことがある。
GABA以外の単語帳やELSAなどは正直あんまり続けられていない。
ついに近所に注文住宅用の土地を買った。今の家の土地よりちょっと広いくらいで駅からは遠くなってしまうけど、不動産価格の高騰と単純に中々土地が出なかったこともあり妥協した。駅からは遠くなるが、仕事はリモートだし、子供は同じ小学校に通えるし、買い物や通院の利便性で言うと今の家よりもよく、日当たりも今の家より良さそうなのでまあよしとする。でも注文住宅って高い、高すぎるよ。
もっとコード書けるプロジェクトに参加したかったのだけど、また色んなステークホルダーのいるプロジェクトのリードになってしまい今から胃が痛い。